第十回談吉百席

昨日は立川談吉独演会、第十回談吉百席でした。

どうだったのだろう

満足してくれたのか

バラマキは喜んでくれたのか

色んな事を思っています。

ネタを振り返るのはまだ音源聴きなおしてないのでやめておきます。

さて、ここから下に書いてあることは半分ウソですのでご了承を。

今回考えていたことは一つ

土曜の夜、一週間で一番ゴールデンな時間に来てくれたお客さんに、

また、いつも来てくれるお客さんに”喜んでもらいたかった”。

そのため、大変失礼ながら偶然の出会いでご一緒させていただいた

前田一知さんにゲストをお願いしました。

落語好きな方はもちろん楽しめる。

落語知らない方も、お喋りが上手いので楽しんでもらえるだろうと思っていました。

結果、お願いしてよかった。

私はいつも自分一人でやっています。

当然一人でやるために色んな方に助けてもらっていますが、

舞台の上では一人です。

前座さんも上げません。ゲストも呼びません。

単純に、全部一人でやることに憧れているのです。

これは多分、私のわがままでしょう。

ですからこの独演会は特別な時以外でゲストを呼ぶことはないでしょう。

他にそういう会を始めてみたいとは思っていますが、何しろ友達が少ないものですからね。

今回来てくれたお客様が次回もというのは当たり前の思いではありますが、

今回来てくれただけで私は嬉しいのです。それだけで何もいらないのです。

ちなみに次回は10月3日です!10月3日!!10月3日ぁぁぁあぁ!!!!

というわけでご来場誠にありがとうございます。この文章を戴いたお菓子を食べながら書いております。美味しゅうございます。

アンケートの意見、大事に考えさせていただきますね。

立川談吉  印